2008年5月 9日

中学生ってやつは・・・

約90分の授業、無事修了。

参加者は中学3年の23名。
同時に走った12のプログラムの中では最大の規模。

まず最初の10分、持参したPCが繋がらず、更には学校PCがUSBメモリーに反応せず・・・危なかった。

ようやくスタートしたが、
・考えなく軽口的発言を繰り返す男子
・うざったいなという感じの男子
・とりあえず仲間内だけでこそこそ話す女子
の集団で、さてさてという感じ。

前半のクイズ、発想力的なところはまずまずの盛り上がり。

ところが、肝心のサバイバル演習で問題が三つ。
1. 軽口男子のチームは考えなくあっさり結論
2. 3割くらいの生徒が進みがすごく遅い
3. うざったい男子は途中で睡眠


で、1は放置。答えも大きく間違っているし、良い薬になるだろう、と。

2で悩む。
進行から言えば、切り捨ててちゃっちゃと進まないと、間に合わないし、出来ちゃった子たちがヒマになる。
でも、ここは決断。
その子たちを(急かしながらも)待つことに。

このサバイバルは、個々人でも「点数」が出るので、それが無いと参加感が無くなっちゃう。待ったことで、その子たちも身が入ったんじゃないかな。
その代わり、全体の1/3は諦めてやらないことに。

3で困る。
ボスっぽい子。席をムリに変えたせいか、チームの一体感もない。
本人も個人回答途中で寝ちゃってる。

そばに行って声を掛けたり揺すったり。しかも途中までの答を覗くと、良い線いっている。
そっと囁く。
「答え、良い感じじゃん。最後までやろう~」

なんとかかんとか彼も最後までやり切る。


地元レンジャー部隊の出した「正解」との答合わせ。
最優秀チームは、Bチーム。
だけど時間オーバーだったから失格だねえ。

色々話した後、個人の成績も聞いてみる。
なんと、最優秀個人は・・・さっきの、うざったいなボス。

彼の目が急に輝く。
そのまま最後まで、顔を上げて、話に聞き入ってくれた、ように思う。




12のワークショップに先だって、講堂で全体会が行われた。
出し物は、慶應SFCのフラメンコ同好会の人たちによる、フラメンコの実演。
カンター(歌い手)のお兄さんの声と、踊り手たちの足踏みの音が、心に響いた。